という架空戦記が昔あった。中央公論C-NOVELSから発刊されていたのだが15巻からぷっつりと発刊されなくなっていたのだが、このたびめでたく角川文庫より再編集版が改題されて発刊され完結の運びとなった。
翼に日の丸 上中下 川又千秋著
発刊されたんだが……いくら何でもはしょりすぎではなかろうか。しかも書き足されたのは下巻の後半150ページ足らず。しかも一人称を三人称に変えているものだから文がおかしくなってる箇所はあるし、過去の外伝の話を無理矢理本編に主人公を変えてつなげただけのような気もする(現本は実家なのでうろ覚え)。
ラバウル烈風空戦録は一パイロットが主人公ということで他の架空戦記とは毛色の異なったもので、結構楽しんで読んでいたんですがね。8年待ってこれで完結っていわれてもちょっと困ったものだとしか言い様がない。
もっとも題名変えているので別の者だと言い切ればいいんでしょうかね。
完結したのを喜べばよいのか、完結したのは別の物語で「ラバ空」は完結していないと言い張るのか微妙なところです。